OWL ROAD (アウルロード)〜ことたま手話〜 主催
お父さん、お母さん、先生…教えて。戦争のこと、原爆のこと…
2025年10月19日(日)に開催される手話紙芝居公演
『 ことたまの手 〜1945忘られぬピカ〜 -榮子の夏- 』
『 ピカドン 』 の 『 ドン 』 が聞こえなかった ろうあ被爆者・山ア榮子さんの体験とその人生を伝えます。
この物語を彩る紙芝居のイラストは、すべて切り絵で描かれています。
かめやまえいこ さんの繊細でやさしく力強い切り絵が、心に深く語りかけます。
そんな切り絵の原画にふれながら、本当の平和について、家族や友人と一緒に考えてみませんか?
戦後80年を迎える今、 戦争・原爆体験者の高齢化問題に向き合い、
未来を生きる子どもたちのため この命を繋いでゆくために…。
(愛知県一宮市本町2丁目2-2 JES一宮ビル)
(名鉄一宮駅・JR尾張一宮駅から徒歩5分)
14:00〜 スペシャルイベント
きいて・みて・かんじる絵本の読み聞かせ
手話朗読付き
絵本 『 よこいしょういちさん 』 読み聞かせ
文・絵・読み聞かせ /かめやまえいこ
手話朗読 : /杉野実奈
愛知県海部郡佐織村(現・愛西市)に生まれる。
太平洋戦争終結から27年の月日をアメリカ領グアム島のジャングルで生き延び、
残留日本兵として帰国。
「はずかしながら 生きながらえて帰ってまいりました 」
これは故郷・日本に帰国した時の横井さんの言葉です。
横井さんが願い続けた 『 いくさなき世 』 を、いま、わたしたちは生きているでしょうか。